2019年08月06日


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花に癒される』  一番、花の少ない季節だと予想はされたが、夏花への植え替えは終わっていた。
  昨年の11月に加西フラワーセンターの年間パスを購入して、季節毎に訪れようと決め、夏編が今日となる。 今日は台風8号が九州に上陸したが、関西は風が少し吹いているだけで植物園散策には問題無かった。 台風上陸の影響か、来場者が殆ど来ていなかった。
Road Map :宝殿から北上し、県道716号線を中国縦貫加西ICに向かうとICより2km程手前にあり。
Routo Map:駐車料は無料、一般入場料は500円。 年間パスを利用して無料で入園する。
兵庫県立
今年6回目の加西フラワーセンター
  加西フラワーセンターでは季節毎に花が植え替えられており、
四季を通じて違う花が楽しめる。 流石は県立と感心させられるが、
相当な赤字経営で沢山の税金が投入されているのだろう。
  年間パスで10回は訪れておきたい。
兵庫県加西市豊倉町
広い駐車場には車が数台しか停まっておらず、従って園内も来園者が殆ど居らずにガラガラであった。
残念ながら曇り空であるが、この曇り空と台風からの弱い風で暑さを和らげてくれた。
8月2日〜9月1日の間はサマーイルミネーションが行われており、18時〜21時の間に点灯されるらしい。
なので暑い日中の来場者が激減しているのか? しかも17時以降の入園料は半額の250円らしい。
”亀の倉池”は一面 ”ヒシ”に覆われていた。
藤棚からぶら下がっていた ”ノウゼンカズラ”の一種。
これまで見たことが無いと思う大きな花だった。
これも藤棚からぶら下がっていた ”ノウゼンカズラ”の一種。
 ピンぼけ写真になってしまったのが残念。
花の名前をチェックしていなかったので、今日は花名を無視する。
風車前は2色の ”ケイトウ”が取り囲んでいた。
8月は花の少ない時期と思っていたが、ぎっしり花が咲いていた。
大噴水の廻りにも球形の照明器具が並んでいた。
”インパーチェンス”
”ビンカ”(ニチニチソウ)
”サルビア”に取り囲まれた ”大噴水”
小輪の ”ジニア”
代表的な色合いの ”ニチニチソウ”
盛期を過ぎた感じがする ”サルビア”
小輪の ”ジニア”
見たことのない色合いでモサモサの ”ケイトウ”
風に揺れる ”ルドベキア”
”アゲラタム”だろうか?
名札があったのに読めなくなってしまった。
”大噴水”側から ”亀の倉池”を挟んで ”大温室”側を見る。 ”ニチニチソウ”の花壇が見事であった。
池の水が綺麗になった様な気がする。 連日の雨で水が入れ替わったのか?
2匹の ”アヒル”がのんびりとしていた。 カップルだろうか?
”アサガオ”かと思い近付いてみると、見たことのない花だった。
これが赤ければ ”マントヒヒ”のお尻になってしまう。
夏花の代表格である ”サルスベリ”
〔バラ園〕バラの季節ではないと思うが沢山のバラが咲いていた。
”亀の倉池”の東端まで行き、西端を見る。 東端も一面 ”ヒシ”茂っていた。
多分 ”亀の倉池”には1匹しか居ない ”ニシキゴイ” は顔を覚えてしまった。
大温室に咲いている花は年中同じものばかりなので、ここ2〜3回は入っていなかったが、
”球根ベゴニア室”にはクーラーが効いているらしいので久し振りに入ってみる。
前室の ”四季の花室”は温室らしい蒸し暑い室温であったが、次の ”球根ベゴニア室”にはクーラーが
効いており、ひんやりと涼しかった。 ”球根ベゴニア”は夏の暑さに弱い様だ。
小さな水槽があり ”ホテイアオイ”の仲間が咲いていた。
”ラン室”も年中、綺麗なランが咲き続けている。 家で洋ランを育てると花を咲かせ続けるのは長くて3ヶ月間だけだ。
我が家の洋ランは ”デンドロビウム”以外は止めしまい、寒さ暑さに強い和ラんだけになってしまった。
これも洋ランなのか? 名前を調べておけばよかった。
”食虫植物室”の ”ウツボカズラ”の群生。
人気の食虫植物である ”ハエトリソウ”
綺麗な葉っぱであるが、名前を調べていない。
我が家に欲しい綺麗な花。
次はちゃんと調べておこう。
前回も関心したのが販売コーナーでの商品の仕上がりである。
買った年は良いのだろうが、翌年にはこの姿は保てないだろう。
3色の ”アナナス”も見事な仕上がりで欲しいと思うが、
値段を見ると買う気にはなれない。
この ”洋ラン”は¥750の値段で手の届く範囲ではあったが・・・ 買わない。
偶然、レンコン畑を見付けた。
バラは趣味ではないが、作り出された花は膨大な品種があり、花として見事である。
加西フラワーセンターの ”球根ベゴニア”はいつ来ても綺麗に咲いている。
裏方さんの管理が大変なのが予想できる。
”球根ベゴニア”のエリアに ”木立ベゴニア”が混ざっていた。
これは我が家で育てているものと同じであった。
”観葉植物”も混ざっており、これは欲しいと思った。
”カトレア”は誰がデザインしたのか、芸術作品である。
”コチョウラン”の仲間。
加西フラワーセンターに向かっている途中で、偶然、レンコン畑があるのを見付けた。
先月、ハスの名勝地を廻っている時も探していたのである。
観光レンコン畑ではないので、咲いている花は全て土手から遠かった。
台風8号の余波で風が吹いており、花姿が乱れているが、
大きな花を見ることが出来た。
  1.加西フラワーセンター  2008年05月17日
  2.加西フラワーセンター  2018年11月24日
  3.加西フラワーセンター  2019年04月20日
  4.加西フラワーセンター  2019年05月23日
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10.加西フラワーセンター  2019年11月06日
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